真宗高田派

 
 

 宗祖親鸞聖人は、嘉禄二年、下野国芳群賀郡高田に一宇を建立されたとき、信濃国善光寺より一光三尊阿弥陀如来を感得して本尊にし、自行化他の根本道場とされました。これが本寺専修寺の起源です。第二世真佛上人は親鸞聖人よりも早くお亡くなりになってます。
 専修寺は、以後歴代相承し、第十世真慧上人の代に至って、本山を伊勢国一身田に移し、宗勢の興隆につとめられました。真慧上人を高田派において中興上人と崇める所以もここにあるのです。以来本山専修寺は、全国壇信徒の帰向の中核となり、法運隆昌して今日に至ったとされています。



高田本山


寺内町



本山で見られる野鳥



伽藍




高田派歴代

  1. 1.親鸞聖人

  2. 2.真佛上人

  3. 3.顕智上人



高田派の拠点

 

真宗高田派の歴史

 高田派は、一味同信の人々の教団である。従って、教団を組織している人々は、共に同信同行の同朋である。
 寺院は、自信教人信自行化他の道場であるから、僧侶は、一意専心その機能の発揮に精進し、檀信徒は、寺院護持発展に努力し、ともに相携えて、正法の弘通に邁進しなければならないとのことです。

真宗高田派の宗風

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高田本山の行事